高度人材とは

外国人高度人材とは国際社会において言語や文化、価値観の異なる人々と円滑なコミュニケーションを図り、相互理解を深めることによって現地課題の解決と自社利益の最大化を同時に実現させる力を持つ人材です。

日本政府は2013年6月14日の閣議決定にてグローバル人材を【日本人としてのアイデンティティや日本の文化に対する深い理解を前提として、豊かな語学力・コミュニケーション能力、主体性・積極性、異文化理解の精神等を身に付けて様々な分野で活躍できる人材】と定義しました。

また、ジャーナリストの池上彰氏は『グローバル人材って何?』をテーマに行った『日経ビジネス』編集長の山川龍雄氏との対談の中で、世界に通用する人間であると同時に、日本の良さも自覚した上で働くことのできる人材と定義しています。

日本企業の国外進出や市場変化に伴う困難課題の出現など、グローバル人材の需要は高まり続ける一方ですが、多くの組織ではまだ満足ができるだけのグローバル人材を確保することができていません。
現在、日本に滞在する外国人は200万人以上、観光など短期で来日する外国人は年間約2000万人です。
生活しているからには健康上の問題も起きるでしょうし、旅先でのケガや急病もあるでしょう。
日本政府は東京オリンピックに向けて、2020年までに訪日外国人観光客数の目標を年間4000万人へ引き上げると発表しました。
多くの外国人患者が、当たり前のように医師の皆さんの勤務先へ来院する日が目前に迫っています。

【異文化理解精神】 異文化理解精神の効果を高めてくれる関連要素には、以下のようなものがあります。
海外志向 多文化主義 グローバル視点 自己変革力(セルフエンパワーメント) 国外市場や異文化に関する知識 柔軟性 受容性 勤勉性 ダイバーシティへの理解(多様性受容) 異文化とは日常習慣や一般常識、マナー、ルールなど自分自身が慣れ親しんでいるものとは性質が大きく異なる文化のことです。
異文化を正しく把握するためには、日本文化や所属する組織の文化に対する理解が必要であり、その差異を受け入れる柔軟で強い心が必要となります。
異文化理解精神という形で高い理解力と環境適応力を身に付けた人材は、あらゆる条件下における最適解を導き出すことが可能となるでしょう。

●グローバル人材は組織にグローバル時代を生き抜くために欠かせない多くの力を与えてくれる人材であるグローバル市場において交渉相手から有利な条件を引き出すことで自社の利益追求だけを行うのではなく、自社利益を最大限にまで高めながらもWin-Winな関係を築くことのできる人材こそが最高のグローバル人材である。

●グローバル人材の育成や確保は長年に渡って経営課題としてあげられているが、今もまだ多くの日本企業でグローバル人材は不足している。

●グローバル人材には『語学力・コミュニケーション能力』、『主体性・積極性』、『異文化理解精神』をはじめとした多くの要素が求められている。

●グローバル人材の採用と育成に継続的に取り組むことで自社の強みを最大限に活かしたグローバル戦略の構築が容易となる。

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